2016. 9. 2  『文楽を楽しむ会』         

まず、9月公演の見どころを伺います。
人形:豊松清十郎さん 三味線:野沢喜一朗さん 大夫:豊竹亘太夫さん



  


今回は、国立文楽劇場・人形床山係、高橋様と八木様にお越しいただき、かしらの髪の話を伺いました。

 

同じかしらでも役によって、かつらが違い上のゆい方も違ってきます。・





 


芝居のクライマックス、主人公が髪を振り乱すシーン、皆さんも舞台でご覧になったことがあると思います。
髪に仕掛けたピンを外します。



その仕掛けを丁寧に説明していただきました。



橋さんが説明している最中、八木さんは黙々とまたすぐ解かれてしまう髪を結ってくれました。



一通りの説明後、観客の皆さんは近くで確認する事が出来ました。

 




                                  
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